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人との繋がりの大切さを感じた経験

私は以前、会社員として不用品回収業に携わっており、家宅清掃や回収物品の再利用などを行なっていました。

仕事の傍ら、知人の紹介により途上国や災害地の支援を行っており、その支援の一環でカンボジアの孤児院を訪れる機会がありました。日本のお菓子を現地の子どもたちに渡したところ、それを他の子どもたちに分け与えるだけでなく、渡した自分にも分け与えてくれたのです。物品が不足し貧しいなかでも喜びを共有し、人との繋がりを大切にしようとする、その純真な心に大変感銘を受けました。

人から人へ、それを必要とする人へ。思いが宿るモノを人に受け渡すことは、大切なひとつの「繋がり」であると私は感じます。そんな、人との繋がりや喜びの共有をやりがいに出来たらと感じ、「想いを繋ぐ仕事」をしたいと思うようになりました。

「想いを繋ぐ仕事」を通して、
「モノを大切にする」を当たり前に

現在は代表取締役として会社経営をしながら、現場にも出ています。 お客様の想いがつまったモノを、自分たちの手で磨いて繋ぐやりがい、次の誰かに必要とされた時の喜びは、昔も今も変わりません。 また現場では個人・法人問わずたくさんのお客様と関わることができ、その楽しさを噛みしめながら、日々仕事に取り組んでおります。

リサイクルやサスティナビリティへの意識が近年急速に高まっていますが、日本ではまだまだ大量生産・大量消費が当たり前となっています。 モノの新たな価値を見出して、次に必要としている所へ届けることがU-RENT（ウレント）の仕事です。 この「想いを繋ぐ仕事」を通してリユース・リサイクルを促進し、モノを大切にすることが当たり前な社会の実現に貢献したいと考えています。